制服が好みだからと選ぶ学校は教育に問題ないか
小学校は私服のところが多いです。公立の中学になると制服になることが多いです。男子生徒は詰襟の学生服、女子生徒はセーラー服が定番になっているようです。デザインは女子生徒のものは学校ごとに微妙に違うようです。男子生徒のものはボタンなどが違うだけで共通になっています。高校になると、同様に詰襟学生服、セーラー服の学校もあるのですがその割合はかなり少なくなっています。最近人気があるのがブレザータイプの制服です。
子供が高校進学をするに当たってどういった学校に行きたいのか聞いてみました。やはり大学に行くのなら高校もそれなりのところに行っておいたほうが楽です。そのために塾に行く必要があるならその準備もしなければいけないからです。子供から出た言葉としては、あまり聞いたことのない学校でした。進学率もあまり高くないようなのでなぜそのような学校を選ぶのか疑問に思いました。すると学校案内を見せて、制服が気にいったからといってきました。
教育の上で、高校選びを制服で決めてもいいかどうかです。まず、高校は義務教育ではなく自分の意思で試験を受けていくところです。となると何らかの行く目的がないと卒業できないこともあります。親としてはレベルの高いところに行ってほしいですが、子供が望んでいないと通わなくなることも考えられます。制服が好きだからも理由としてはよくあることです。親としてはその学校の雰囲気などを今一度調べて子供と話し合いをすればいいでしょう。